茶藝館＆お茶屋さん

　徳也茶喫（ダーエイチャーチー）

来来大飯店（ライライシェラトン）の裏手にある茶藝館。

本格的な茶葉料理が食べられるお店のようですが、ここに着いた時は夕方4時だったので、お茶とお茶菓子だけにしました。

落ち着いたインテリアの店内はとっても落ち着きます。場所柄か日本人も多い。

お茶のスタイル（茶器）をいくつか選べるのですが、本場台北で工夫茶をためそうと思い、上記のスタイルをセレクト。最初は店員さんがやり方を実践してくれるので、初めての人でも安心。

お茶の種類は、文山包種茶と普洱茶（プーアール茶）にしました。
１種類のお茶を飲みきったら、次のお茶にいくのだけど、１種類につき４杯は軽くいけるのでかなりお腹いっぱいになります。

文山包種茶は緑茶に近い味わいで飲みやすい。香りもまろやか。
普洱茶は一煎めは真っ黒！黒茶の分類ということがよくわかります。どうもカビ臭いのが私はダメでした。

お茶菓子は「桂花涼糕」（茶器の上に写っているお菓子）と、「肉末焼糕」（写真下）。
桂花涼糕は、金柑など８種類のフルーツあんが入ったお餅。カンキツ類の風味が上品なお味です。

肉末焼糕は台湾風ハンバーガーとメニューに書いてあり、花巻（肉まんの皮）をトーストしたようなミニバンズに甘く味付けされたひき肉をはさんで食べます。美味しいのだけど、ゴマがぼろぼろこぼれて食べにくい…！

店を出たあとに、実は烏龍茶で有名な店と知ったのでした…。

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