茶藝館&お茶屋さん

台湾にきたらお茶を飲むべし!

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 紫藤慮(ズートォンリュ)

 

住所:台北市新生南路三段16-1 
営業時間:10:00〜23:30LO 無休
最寄り駅:MRT新店線「台電大婁樓」から徒歩10分

ディンタイフォンからテクテクとはるばる歩いてきた私たち。

すぐそこまできてるんだけど道に迷ってしまいました。あいにく住所をメモり忘れて、地図のマーキングだけを頼りにぐるぐる周辺を何回も廻り、相棒は歩き疲れでお怒りモード…。ついには通りかかりの人に道をたずねた。

そうしたら、「あの写真を取っているおじさんがいるあたり。」と指をさして教えてもらいました。「なんだ、この通り沿いにあるじゃん!」となにわともわれ無事到着。

この写真からは想像できないであろう、トラックがびゅんびゅん通る大通り沿いにあるのだから…。

お店に入ると、「テーブル席にしますか?それとも畳にしますか?」と聞かれたので思わずタタミと答えた。
このお店はもともと日本統治時代に建てられた民家だったそうだ。

蚊帳のようなもので座席が仕切られていて半個室気分でいい感じ!
軽井沢とか高原の避暑地の喫茶店に来たような懐かしい感じなのだ。
タタミだから足が伸ばせるし、他の客がいなければごろりんとねっころがってもOKかも(笑)
     

ここでは「凍頂烏龍茶」と青茶の「紫藤」をオーダー。
何も言わずに、工夫茶セットが出てきた。入れ方のHow Toの説明は写真つき&日本語。
お茶請けはサンプルが15種類ぐらいやってくる。その中で、ゴマのお菓子にした。
黒と白と両方入ってて、ゴマを砂糖(?)で固めたお菓子。ねっちゃりした食感で、ほんのり甘味があって癖になる。
お茶は凍頂烏龍茶だけ飲んで、紫藤はジップロックに入れてお持ち帰りにした。
かなりお腹がガボガボになってしまったので。

わざわざ歩いて来た甲斐があったというものだ。

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