夜市 VS 朝市

屋台といえば、台湾。台湾といえば、屋台。それほど台湾では屋台はマストアイテム。
士林夜市が有名なんだけど、そこはあえて外してレアな場所に行ってみました。

夜市ほどメジャーじゃないけど、朝市もあるのです。

▲Index

寧夏路夜市

最寄り駅:MRT淡水線 中山站駅

南京西路と重慶南路の交差する5差路の近く。
昼間はフツーの道路ですが、夜になると20m程の道に小さな屋台が出来上がります。食品屋台のみ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

臭豆腐大王

 

怖いものみたさで臭豆腐を食べてみました。
どれほど臭いのか台湾に来るまで興味深々だったけど、ここの屋台は全然臭くなかった。
(ただし店によってはそばを通るだけで超臭いところもあるので注意)
内容が看板を見ても全然わからないので、赤い液体が入っている鍋を指差しました。
で、出てきたのがこれ↓

豆腐は厚揚げのような感じ。辛いけど、旨み抜群の味付けでした。(40元)
発砲スチロールの容器にはビニールがかけてあります。なるほど、容器を再利用するのね…。

辛さがもっと欲しい人にはテーブル備え付けの豆板醤を入れるとよし。上にはパクチーが乗ってます。
美味しくていっぺんで臭豆腐のファンになりました。
だんだん口の中が辛くなってきたので、「水ください」といったけど、「ないよ。」といわれました。
すると隣にはフレッシュジュース屋さんがあるではないか。
商売とはうまくできてます。(笑)で、しぼりたてのみかん(オレンジではなく、温州みかん)ジュースのペットボトル(40元)を買って辛さをしのぎました。
でも、ほんとに美味しかった。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

台南鱔魚意麺

      

この夜市では唯一魚関連を扱う屋台でした。両親のお店を手伝う小学生ぐらいの女の子が印象的でした。

あと、赤いイカの塩辛みたいなものがきになりました。

写真左:魯肉飯 20元、右:生炒鱔魚 80元

魯肉飯は台湾屋台ではどこのお店へいってもあるメジャーなぶっかけご飯です。
甘辛く味付けされたひき肉がなんとも言えない良いお味。これで100円しないのだから、超HAPPY♪

魚の炒め物は、いわしのような魚と玉ねぎと青梗菜の炒め物であっさりした味付けでした。 豆板醤で味付けされたようなイカの塩辛付。

もう1品は、薬燉排骨湯(50元)。

名前で想像がつくと思うのですが、スープは薬臭い味。
漢方のエキスがたくさん入っているんだろうけど、はっきりいってまずい。(笑)
肉も骨だけで殆ど食べるところがありません…。

 

NEXT

INDEX