くいしんぼ日記。in France 〜女ひとり旅のススメ?!〜

25日  アルザス:コルマール→ストラスブール→パリ

コルマール→ストラスブール

コルマールのB&Bで朝食。

黄色を基調とした、フランスらしい明るく素敵なダイニングでした。シリアル、ヴィノエワズリー(クロワッサンなど)、ヨーグルト、フルーツ、オレンジジュース、ミルク、コーヒー、リーンなパン&スプレッド類、ポーチドエッグといった感じです。壁側にはたくさんのレシピ本、オーナーさんの家族の写真とかが飾られていました。

←ヨーグルトは、ダノンの「BIO」シリーズ。
なんと、ルバーブ味がありました。ルバーブといえば、イギリスで買ったヨーグルトが大まずだったので、リベンジ!
これはかなり美味しいです!
生いちぢくは日本のよりやや小ぶりで皮が軽く剥けました。甘さは今ひとつだったけど。

スプレッドのヌテラ(チョコレートとへーゼルナッツのペースト:画像いちばん下)が美味しかった〜。

 
朝食をすませ、荷支度をしてB&Bを後にしました。

SNCFでコルマール駅→ストラスブールへ10時30分過ぎ到着。
駅に隣接している「手荷物一時預かり所」でスーツケースを置き、1時間ばかしの市内観光。
Hさんもつきあってくれました。
世界遺産になっているストラスブール旧市街を見ておかないとね。
カテドラルの迫力・大きさに感動。

ワンショットでは全体がカメラにおさまらず、3分割して撮影しました。→

 

また、その近くは観光客向けのお土産やさんがたくさんあったけど、お菓子屋さんのショーウィンドーにも釘付け。

クグロフが超うまそう〜!(あとから、有名なクリスチャンという店ということが判明)

そして、カテドラルから歩いて、プティット・フランスへも。

ここは本当に私の好きな風景でした!

観光向けに多少作っていると聞いても全然気にならない。

  まだちょこっと時間がある!ということで無理を言って「ネゲル」というブーランジェリー・パティスリーへ。
ウィンドウディスプレイが凄く綺麗で、観光客の目を惹きつけています。
あまりじっくりみている時間がないので、ぱぱっと目に入ったものを次々オーダー。
といっても、お客さんはひっきりなしに入ってくるので、店員さんを捕まえるのも大変?!
ここで、エクレール・オ・カフェ(コーヒー味)、プチクグロフ、プチパンの詰め合わせを買いました。

それから、トラムに乗って駅へ戻る。ノルマンディーへ行かれるHさんとはここでお別れすることに。やっぱり一人よりふたりが楽しい。ひとりもいいけど、不安で仕方ない旅になっていたことでしょう。いつ間にかHさんを頼っていた自分がいました。普段出来ない体験が出来たこと、本当に感謝感謝です。

再びトラムに乗って目指すは、ストラスブール・エンツァイム空港。チェックインの時間まで、ぎりぎりといったところだった。やや不安が走る。


BACK    NEXT