くいしんぼ日記。in France 〜女ひとり旅のススメ?!〜

26日 パリ

パリの朝市

朝7時過ぎに起床。ホテルで朝食(ヨーグルト、ジュース類)をカンタンに済ませ、8時すぎには出発。

今日は日曜日なので、フツーのお店はやっていない。その替わり朝市はいろいろやっている。ホテルから歩いて15分足らずのところにラスパイユの朝市(ラスパイユ通り沿い)がオープンしていた。

曜日はBIO(無農薬有機栽培)の市が立つということでした。市場とか大好きなので、ひやかし客にとことんなる。

出ているものは、日常に必要なものばかりで、野菜・魚・チーズ・乳製品・パン・石鹸…etc.

その中でも野菜の出店が一番多いです。グラム売りをしているので、リンゴを買ってみました。
何種類かあったものの、1つの大きさが日本のふじ、王林なんかよりひとまわり小さい。

電車とか歩いてても、リンゴをかじっている人を良く見かける。私も真似してみようかと思いました。

石鹸も普通に買うより安く、香りもいろんな色のがあるのでお土産用に買いました。

     

それと、ハロウィンが近いのでカボチャもいろいろ売っていました。日本で買うと300円ぐらいしてしまいそうだけど、りんご1個+ミニカボチャ1個で1.5E(200円ぐらい)ほど。
フルーツは、イチヂク、キウイ、ラズベリー、ぶどう、オレンジなど豊富にありました。

そこから、ポアラーヌは歩いて近い。今日はお休みなので、場所をチェックしつつ、次の現場へ。(笑)

次に向かったのは、ヴァンヴの市。これは食べ物ではなく、のみの市(フリーマーケット)です。以前、フランスにきた時は、クリニャンクールの市へ行きましたが、かなり観光地化されていて値段も高いと書いてあり、こちらは地元の人が多くきて、ガラクタ市だと書いてありました。

掘り出し物が見つかればいいなーと思って、特に期待はしてなかったです。そうしたら、本当にどうでもいいものが売っている。シルバー食器とか、ホウロウのポットとか欲しいものもあったけど、思いのほか高くて。

市はかなり長い距離がありました。本やポストカードも多く、衣類は逆に少なかった。結構日本人の観光客も多かったです。

その中でテーブルクロス類をちょこっと値切って買うことに成功。あと、ランプシェードの傘だけ買いました。(持ち帰るときぐちゃぐちゃになっちゃったんですけどね…)

 

そのあと、この近くにあるMAX POILANEへ。本当はこっちがメインだったりします。ヴァンヴの市から駅に戻って、高架下を超えて、遺失物預かり所の前の道を歩いて到着。

白が基調の可愛いお店です。お店のマダムもいい感じの方でした。じっくり選びたかったけど、お決まりですか?と声をかけられちょこっと焦る。

Pain de Compagne1/2 ・Pain de seigle(食パンの形)・Tarte aux pomme(リンゴのタルト)、そしてオリジナル手提げバックを買いました。

タルト・オ・ポンムは待ちきれなくて歩きながら食べる。リンゴは程よい酸味&本来の甘さに煮てあって、その上に三温糖がかかっています。これが絶妙なハーモニーなんです。プチ感動してしまいました。

←画像がずれ・ぼけですみません。大きさは手のひらサイズです。

 


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